2015年08月の予定 of IFC-03

2015. 08.28

トルクメニスタン共和国 親善パーティ
会場:トルクメニスタン共和国大使館にて(渋谷区東)

協力:駐日トルクメニスタン共和国大使館

tork001.jpgトルクメニスタンは、 中央アジア南西部に位置する永世中立国。20世紀の末から21世紀にかけて、ソ連から独立を果たしました。カラクム砂漠が国土の85%を占めており国民のほとんどは南部の山沿いに住んでいます。トルクメン人が人口の85%を占めますが、ロシア人、ウズベキ人も多いです。トルクメン語が公用語ですが、ロシア語も広く通じます。豊富な石油や天然ガスを埋蔵していて特に天然ガスは世界世界第4位の埋蔵量を誇り、その輸出と綿花生産を基盤に高い経済成長を維持しています。西側で世界最大の湖カスピ海に面し、アフガニスタン、イラン、ウズベキスタン、カザフスタンと国境を接しています。中央アジアとペルシャ、アフガニスタンを結ぶシルクロードの要衝にあり、古くから多くの民族が行き交った場所です。首都はアシガバードで「愛の街」を意味します。観光地としてメルヴや二サといったシルクロードの遺跡が有名です。アハル・テケというトルクメニスタン名産の馬は、トルクメニスタンの誇りとされ、かのアレキサンダー大王もお気に入りでした。気さくでフレンドリーなトルクメニスタンの方々と楽しいひとときをお過ごしになりませんか!ご参加お待ちしています!

tork0000044.jpgメロンの発祥地?トルクメニスタンの特産品メロン・・・
食の領域において、トルクメニスタンの特産品と呼べるものは、ソビエト時代に大規模な栽培がおこなわれていたメロンです。トルクメニスタンにおいて国の誇りをかけた特産品と呼べるものであり、トルクメニスタンにはメロンの日という祝日まであります。国内では400以上の品種が栽培されています。



tork0000088.jpg準備の仕方、供出方法に多くのしきたりがあるパン・・・
タンディールと呼ばれる釜で焼いて作られ、パンはトルクメニスタン料理にいて象徴的な料理で、肉を中に詰めたパン、バターを使用して薄焼きパンを何層にも重ねたものなどがあります。




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永遠と燃え続ける「地獄の門」 ・・・
 カラ・クム砂漠のほぼ中央に位置するダルヴァザにあるガス・クレーターは豊富な天然ガス採掘作業中に空いたクレーター。クレーターの底に水が噴き出し、天然ガスの泡が噴出する「水のクレーター」と「泥のクレーター」もありますが、圧巻は噴出するガスに火を放ったため40年以上も燃え続ける「火のレーター」。何もない砂漠の中に突如として現れたこのクレーターは、その異様な光景から「地獄の門」と呼ばれ、横60メートル、縦50メートルの楕円形をしたこのクレーターの内部は爆音をたてて火が燃え、熱が生んだ陽炎が回り覆っています。
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☆大使ご夫妻、大使館員をはじめ、ご家族の方が参加予定。
☆トルクメニスタン料理と飲物をお楽しみ下さい。
☆トルクメニスタンの文化紹介等を予定しています。
☆大使館から素敵な賞品が用意されたクイズもあります。

日時:8月28日(金)18:30~21:00
会場:駐日トルクメニスタン大使館(渋谷区東2-6-14)
交通:「渋谷駅」東口より徒歩約15分

注)大使館内で開催しますので会員カード、身分証明等を持参願います。

IFCの活動をご理解頂いている大使ご夫妻のご好意で、今回はじめて「トルクメニスタン親善パーティ」が大使館にて開催されます。トルクメニスタンと日本との外交関係開始は1992年、駐日トルクメニスタン大使館が開設されたのが2013年5月。大使はじめ大使館員の方々も自国を知っていただく為に各方面でお忙しくしています。流暢な日本語を話す女性大使館員も大学での講演、又その日本語を生かして4月行われた外交官による日本語弁論大会に参加され、自国の紹介で優秀な成績を収めました。大使館は賑やかな渋谷から明治通り沿いに恵比寿方面へ向かい、途中左へ入った静かな高級住宅街にあります。映像によるトルクメニスタンの紹介、レクチャー等を予定しています。大使館で用意された珍しいトルクメニスタン料理、美味しい飲物もお楽しみ頂く予定です。新しい発見と感動があるはずです。
トルクメニスタンの方々と楽しいひとときを過ごしましょう!皆様のご参加をお待ちしています。

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参加費用等のプログラムの詳細及び
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info@ifc-j.org

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