2015年07月の予定 of IFC-03

ウズベキスタン共和国は、面積が日本の約1.2倍、中央アジア、コーカサス地方に位置する共和国です。北にカザフスタン、南にトルクメニスタンとアフガニスタン、東でタジキスタン、キルギスと接します。その昔、シルクロード貿易の中継地としてもっとも栄えたエリアといわれています。今でもオアシス都市が点在し、文化的遺産も多く残っています。ティムール帝国の繁栄を今に伝える「青の都」と呼ばれるサマルカンドをはじめ、歴史都市ブハラやヒヴァなどの世界遺産都市が存在します。首都はタシケント。タシケントとは「石の町」という意味です。ウズベク系、ロシア系、朝鮮系と様々な民族・人種がいて、多民族国家ということを肌で感じることができます。中央アジアで唯一地下鉄が走っている街としても有名です。治安も比較的優れ、近年観光産業が発展し外国人観光客の姿も多く見られるようになりました。距離は遠くとも何故か親近感を感じる気さくでフレンドリーなウズベキスタンの方々と一緒に楽しいひとときをお過ごしになりませんか！お気軽にご参加下さい。お待ちしています！

「青の都サルマカンド」・・・
2001年、ユネスコの世界遺産に登録され、シルクロードの中心的な都市として栄えてきた歴史的な街です。紀元前４世紀から注目されてサマルカンドという名前になる前は、マラカンダという街でした。ウズベキスタンの英雄アミール・チムールによって、荘厳で美しく、中心的都市のサマルカンドに繁栄しました。600年前から変わらない迫力あるサマルカンドを楽しむことができます。


ウズベキスタンの民族舞踏・・・
　民族舞踏は何度も高速で回転する胡旋舞です。胡旋舞は女性の踊りで、誘惑の踊りであると共に自然や刺繍の様子などを表した踊りでもあります。それぞれの動きには意味があり、肩を上下に動かしたり、首や手の動き、体の反りなどで表現します。また、顔の表情も踊りを表現する一部なので、華麗な踊りと合わせて表情も必見です。

ウズベキスタンの民族音楽・・・
ウズベキスタンには民族楽器ラバブという弦楽器があります。日本の伝統楽器「琵琶」も中央アジアの楽器が伝わって生まれたといわれています。お祝い事の時はカルナイやスルナイと呼ばれる管楽器は必須でタンブール、ギジャックなどの弦鳴楽器、ドライという打楽器、横笛のナイなどもよく使われます。


☆大使ご夫妻、大使館員をはじめ、ご家族の方が参加予定。
☆ウズベキスタン料理と飲物をお楽しみ下さい。
☆ウズベキスタンの文化紹介等を予定しています。
☆大使館から素敵な賞品が用意されたクイズもあります☆　。

日時： 7月24日（金）18：30～21：00
会場：ウズベキスタン共和国大使館（港区高輪　2-1-52）
交通：都営浅草線「泉岳寺駅」A3出口より徒歩約10分　

注意：定員になり次第締め切りますのでお申し込みはお早めに
注意：当日は、大使館内で開催しますので会員カード、身分証明持参。

ＩＦＣの活動をご理解頂いている大使ご夫妻のご好意で「ウズベキスタン共和国親善パーティ」が新大使館にて開催されます。ＩＦＣとウズベキスタン共和国大使館との関係は長く、親善パーティの他、大使館員をお迎えしてのカルチャー講座、大使館員宅ホームパーティ、料理教室などを通して親善交流を行ってきました。新大使館は閑静な高級住宅街にあり、近くにはスリランカ大使館、高松宮邸、クウェート大使館などがあります。映像とレクチャーによるウズベキスタンの紹介、大使館で用意された珍しいウズベキスタン料理、飲物もお楽しみ下さい。新しい発見と感動があるはずです。ウズベキスタンの方々と楽しいひとときを過ごしましょう！皆様のご参加をお待ちしています。